従業員支援プログラム(EAP)
従業員支援プログラム(EAP)とは
当事務所は、顧問契約とは別に、貴社の従業員のみなさまが気軽に弁護士に相談できる「従業員支援プログラム(EAP)」をご用意しております。EAPは、Employee Assistance Programの略で、アメリカ合衆国で普及している制度ですが、日本でも最近徐々に広がりつつあります。
貴社の従業員のみなさまが、家庭内の問題や子どもの学校の問題や借金の問題など、プライベートで様々な悩みを抱えていることは、しばしばあります。
このような場合、自己流で問題を解決しようとするよりも弁護士に相談したほうがよいのに、従業員の方は、知り合いの弁護士がいないとか、弁護士の敷居が高いとかの理由で、なかなか弁護士に相談に行かず、その結果、問題をこじらせてしまうケースも少なくありません。
貴社に「従業員支援プログラム」を導入していただきますと、貴社の従業員のみなさまは、プライベートな問題を抱えている場合、初回相談60分まで、弁護士に無料で相談することができます。
重要な点は、「普通だったらわざわざ弁護士に相談していなかったところ、会社がEAP契約をしてくれていたおかげで、従業員がプライベートのことで気軽に弁護士に相談できる」という点にあります。
企業にとっては、大切な従業員が大病を患う前に、健康診断を受けさせるのと同様、大切な従業員が法律問題に巻き込まれて手遅れになる前に、弁護士の相談を受けさせることができ、被害などを最小限に食い止めることができるのです。